ダイソー500mlマグでコーヒーを淹れてみました。

farwater

2014年05月25日 14:15

アルコールストーブ歴2年生の私。もとはといえば、ダブルさんから中華製ALOCSケトルセットをご紹介いただき、コスパに惹かれ購入したのが始まりです^^。その後、渓流で何度も使用し、アルコールストーブの信頼性と利便性は体験しましたが、どうも手作りにまでは手が出ないでいました^^;。(空き缶を利用したストーブを紹介するサイトはずいぶん見ていましたが・・・。)

・・・でこの度、ジョニーさんから、りるびわーくすさんの紹介する「ダイソー500mlマグ」は安くて使い勝手がよさそう^^との情報をいただき、ウルトラライトストーブセットの自作に手をだそうかと思いましたが、まぁしかし、とりあえずストーブは以前にジョニーさんからいただいたのがあるし、ダイソーマグの購入とフタの自作のみ(ただ、削っただけですが・・・^^;)挑戦して、自宅でコーヒーを淹れてみることにしました。

ダイソー500mlマグ・・・商品タグには、フック付ステンレスマグカップ約450mlと書いてありますが、500ml入れてもまだ縁から2センチほどあります。

フタの材料はコレ。りるびわーくすさんが発掘した、シンデレラフィットのフタ^^。「谷尾食糧工業 さくらあん ゆであずき かるあま 400g」ジョニーさんからお譲りいただきました。まずは中身を食べて・・・、

そのまま食べましたが、なかなかイケます^^。小豆は大粒でふっくら^^、商品名の通り「かるあま」のすっきりしたお味です。トーストに乗っけて食べたら、まいうーだろうなぁ・・・と思いましたが、フタ作成作業のため2/3は冷蔵庫へ。

底部分の縁を金やすりで削り、底を胴体と分離します。接合部分のラインが出てくるまで削っていきますが、いやーこれがなかなか・・・慣れない作業で小一時間かかっちゃいました^^;。

軽く底を押してやると・・・、パカッ!ようやく分離。

金属粉はこれくらい出ました。(違うゴミも少し含まれてますが^^;)

はい、完成です^^。金色でゴージャスなフタですね。フタの取っ手は磁石で脱着できます。(実はこれもジョニーさんからいただいちゃいました^^;。)

水を400ml入れてこれくらい。まだ余裕があります。左のストーブは、これまたジョニーさんからいただいた一品。

アルコールを約20ml入れて点火!

五徳いらずの超優れもの。元ネタはもちろん、りるびわーくすさんのグルーブストーブです^^。

5分経過・・・

7分で完全に沸騰しました。

大きめのマグカップにコーヒーを淹れて、お湯が少し余るぐらい。渓流なら十分二人分のコーヒーが淹れられますね^^。そしてダイソーマグ、取っ手も熱くならず、なによりお湯を注ぐときに、注ぎ口がないのに、お湯が垂れたり、こぼれたりしませんでした。これはいいですね^^。ALOCSに比べると容積も相当コンパクトになります。

りるびわーくすさん、いろいろと情報をいただきありがとうございました。m(_ _)m ジョニーさん、何から何までお世話になりありがとうございました。m(_ _)m
次回は、グルーブストーブ作りにもチャレンジしたいと思います^^。












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