ドライでいこう！

先日購入したALOCKSのケトルセット。先週末の釣行時に使用してコーヒーを淹れましたが、何の問題もなくあっという間にお湯を沸かすことが出来ました＾＾。火をつけ、着替えやら何やら準備している間に気がついたら沸いている･･･という感じでしょうか。屋外での火力を心配していましたが、問題なし。
アルコールストーブ恐るべしですね＾＾。

･･･で、今さらながらアルコールストーブの魅力に気が付いた私は、無意識のうちに（笑）アルコールストーブの本家本元ともいえる、トランギアのストームクッカーSをポチってました＾＾；。


えっ？キャンプもしないのにこんなもの買ってどうするのかって？はい、飾っておきます（笑）。
まぁ、それぐらい男心をくすぐるアイテムなのです、コレは･･･＾＾。
中身、知りたいですか？ではお見せしましょう、トランギアストームクッカーの秘密を･･･（笑）


18×10センチとコンパクトにスタッキングされているストームクッカーをバラすと、こうなります。
手前左側から、フライパン、アルミハンドル、ソースパン×2、アルコールストーブ本体、フタ、左奥から、風防兼五徳、ベース、ケトル0.6Lとなります。どうです？こんなにたくさん調理器具が入っているなんて驚きでしょう！使い方は･･･、


風防兼五徳と、ベースをひっくり返してはめるとこんな感じ。真ん中の穴にアルコールストーブを入れます。3本出たステンレスの爪が五徳になります。（わかりづらい写真ですみません＾＾；）
ケトルを置くと･･･、


こうなります＾＾。風防がしっかりしているので、風が吹いても火力は弱まりません。おまけにベース下部の孔から取り込まれた空気が上昇気流を作り燃焼効果アップ！（チムニー効果）

さすが世界中にファンがいるロングセラー商品ですね＾＾。私が購入したのはアルミにノンスティック加工（いわゆるテフロン加工）を施したブラックバージョンといわれる日本限定モデル。焦げ付きは皆無ですが、加工した分だけ重いのが難点。担いで山に入る人はアルミ無垢が軽くてお勧めのようです。
他にハードアノダイズド加工（硬質アルマイト加工）などバージョンがいろいろあり、ヤフオクなどではいろいろなババリエーションの並行モノが手に入るようです。『財布に優しいFF』のダブルさんは、奥の深いこの道に精通されており、私の先生でもあります（笑）。

しかしコレ本当に使うのがもったいないなぁ･･･（笑）。